フランスにワーキングホリデーに行く為に知っておくと良い5つのこと
海外暮らしをしてみたい。。
一度は誰でも思ったことがあるのではないでしょうか?
そんな願いを叶えてくれるのに意外と穴場のワーキングホリデー制度を使うと、簡単にフランスに長期で生活することができちゃいます!
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しかし、一言で簡単と言っても、この制度を実際に活用する前に、ある程度知っておいたほうが良いポイントがいくつかあります。これを知っていると、ワーキングホリデーの充実度は大きく変わっていくでしょう!
もうすでに調べている人は多いと思いますし、他のサイトにも沢山ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)の説明は多く乗っているので、ここでは簡単にワーホリビザに関する説明を紹介していきますね^ ^
そもそもワーホリビザとは・・
"フランスと日本の若者の国際交流を促し、互いの親交および理解を深めることを目的としています"
つまり年齢などの一定の条件を満たしていれば、だれでも簡単に手続きをすることができ、フランスに最長1年住むことができるという、なんとも魅力的な制度なのです。
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学生でこれから先フランスで仕事がしたい、、または、フランスに昔から住んでみるのが夢だった、、といったような人には、まさにぴったりの制度なのです!!
しかも、ワーホリでの滞在中は仕事をすることが許されているので、お金を稼ぎながらのフランス滞在が可能なのです!
この機会をぜひ有意義に使って、一度きりの人生を豊かにする為の時間にしましょう!
でも、フランスでの暮らしって心配。。
フランス語話せないし。。
文化もよくわからない。。
家や学校や仕事はどう探すのか分からない。。
そんな不安も多いはず。
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ワーホリは
ワーキング=働く
ホリデー=休暇
とその名の通り"働きながら休暇が取れる"ということです。
ここを自分の中でどうゆうバランスで一年間過ごしていくのか、ザックリとでも決めておくことをオススメします!
・がっつり仕事をしたい!
・語学をしっかり勉強したい!
・思いっきり休暇を取りたい!
・適度に仕事、適度に休暇!
はたまた、せっかくだし
・ヨーロッパ周辺を格安で旅したい!
などなど。
フランスへ行きたい理由も大切ですが、フランスでどういったバランスで日々を過ごしたいのか?を明確にしていくことで、その後のフランス生活がより有意義なものになると思います(^ ^)
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【語学の大切さ】
フランスへ来て何が困ったか。
お察しの通り、語学です!!!
語学というのは、海外生活において本当に重要なポイントだと、来る前から思ってはいましたが、本当に本当に本当に(何度も言ってしまうくらい)大切です。
フランス語を話せることが出来なければ、仕事を見つけることも難しいし、銀行口座の開設も、駅でチケットを買うにも、スーパーでの買い物も、家を借りる時も困ります。
フランスに住んでからこちらに長く住んでいる日本人の友人に尋ねたことがあります。
私「フランス人は英語は話せるの?それとも話さないだけなの、、?」
友人「んー。フランス人は日本人とその辺は似てるって言われてるみたい。英語の勉強は学校でするけど、実際話せない人がとても多いよ。話していてもフランス語独特のアクセントで聞き取りづらいかも、、」
本当にその通りでした。
街で英語で話している人はほとんどというか、いません。みんなフランス語。
当たり前のようにフランス語で話しかけられますし、レストランのメニュー表も9割以上フランス語オンリーです。
私たちは思い立って渡仏したので、挨拶もままならないほどのフランス語力で渡仏して来ました。
やはり最初かなり苦労をしたので、少しでも話せて聞き取れるようになっておくとフランスでの生活がスムーズにいくと思います。
とはいえ、簡単な英語なら少しは通じます。
私たちは最初の1〜2ヶ月位は簡単なフランス語を勉強し、あとは暮らしていく中でなんとなく何を言っているのか少しは聞き取れるようになりました。4ヶ月目辺りから、フランス語は捨てて英語の勉強に切り替えました。
その理由はまたあとでお話ししますね、、、!
とにかく語学も、どの程度習得したいか目標を決めておくと良いと思います。
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【治安ってどうなの??】
フランスはやはり治安はそんなに良くはありません。スリも多く、物乞いの方も普通に道端にいます。街を歩いているとやけに怪しい人も歩いていたりしますし、急に話しかけてきたり、メトロで大声で演説している人もいたりします。
道も本当に汚い。動物のフンや、異常に鼻に付くような匂いがする時もあります。
パリは1〜20の区に分かれていますが、それぞれ雰囲気や治安も違うので住む時に注意が必要です!
それについては、また後ほどブログに書きますね!!
とにかく、書けばキリがないのですが私が思うことはただ一つ。。。
《自己防衛本能を身につける》
本当、これのみ!!!!!
どこで何があるかなんて誰にも分からない。もしも〜になったら、、想像することはとても大切です。しかし、思うようにいかないことも多いのがフランス生活です。
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「もしも〜になっても」という考えから「ならないように自らする」という考えに変えてみて下さい(^ ^)
ならないように自らする、というのはそれが起きないように自分の身は自分で守るということです。
もしもスリに合ってしまったら、、、!
そんなことを考えていても合う時は合うのです。。冷たいことをいうかもしれませんが、仕方ありません。相手もプロなのですなら(T_T)
しかし、それが起きるときは大抵自分に隙や緩みが出ているのです!!
最低限の自己防衛、危険を避ける感覚を身につけることが、何よりも大切です!
そんなの分からないよ!こわいじゃん!
本当そうですよね(笑)
私もそう思っていましたし、来たばかりのころ旦那さんに笑われる位怯えていました\(^o^)/
そんな私でも今は終電のメトロに一人で乗れますし、夜道もスタスタ歩いてます。
もちろん危険もあるのは当たり前ですが、どこの国でも同じかなと思います。
これについても、後にブログに詳しく書いていきますね〜!
【貯金はあらかじめ用意しておく】
学生さんや、仕事の都合で来る人以外は、仕事のないいわるゆるニートの状態でフランスへ来ている方も多いと思います。
最初の1〜2ヶ月は仕事で収入が入らないと考えたほうが無難です。
なので最低3ヶ月〜1年分の暮らしていけるだけのお金は用意しておくことをオススメします!
家賃はだいたい本当に安くても600€〜といった相場なのでだいたい日本円で8万円弱といったところです。それでもかなり安く狭い物件だと思いますので、もっといい条件のところとなると、値段も高くなります。
普通のバイトですと最低賃金の8€〜が多いので、がっつり働かない限りはお小遣い程度と思っていて下さい。
フランスは移民問題でなかなか正社員多用してくれるところはありません。
カフェやレストランもバイトだとほとんどがフランス人が働いていて、働けるのは手に職を持っているか、語学が出来るかのどちらかです。
日本食レストランなどは簡単にバイトを探せますので、ご安心を!
【帰国後のプラン】
行く前からそんなのよく分からないよ〜!という方も多いかも知れませんが、とても重要なことなので伝えておきます(>_<)
フランスへ来てから7ヶ月。
本当に色々な方にお会いしました。
十人十色、みんなそれぞれの理由があって日本を離れ、訪れたパリ。それはそれは、色んなエピソードを聞いてきました。
私はパリに憧れもなく、とくにこれといって強い思い入れもなかったので、
あぁこんないいところあるのね!
思っていたより優しい!
フランスってこんな感じなのね?!
と、割とスムーズに受け入れられました。
せっかくワーホリに来て、1年間と限られた時間の中で私たちには何が出来るのかな?
とにかく、限られた時間をとことん楽しもうと思いました。
良いことも嫌なことも、それら全てこの1年間がなければ経験できなかったことなんだ!!
そう思うと大抵笑っていられます\(^o^)/
そして、自然と良い波が自分にやってきます。ふしぎと。
海外に暮らしていると先のことを考えてしまうと、とても苦しくなる時があります。それはフランスで出会った友人達みんな同じように思っていました。
フランスでは私達は移民、外国人なのです。つい、自分本位になってしまいがちです。
"郷に入れば郷に従え"
とにかく今を生きること。
そして、
せっかくの機会なのだから出来ることは何でもチャレンジしてみること。
それが大切です!
帰国後、
・日本のどこに戻るのか?
・仕事はどうしたいか?
・その後の人生をどう生きていきたいか?
などなど、、
日本だけで暮らしていたら気づかない様々なことをたくさん経験できるワーホリを通じて、より明確になっていくでしょう!
その為には、帰国後のプランを少しでも考えておいてから、フランス生活を始めると、見え方や感じ方が変わると思います!
嘘だと思って、考えてみて!(^ ^)
【最後に】
フランスワーホリに来る前に知っておく5つのこと、を簡単に紹介していきましたがいかがでしたか?
最初はフランスへ行きたい!ワクワク!と気持ちが踊りがちです。
しかし、その後、あれもこれもと頭の中がごちゃごちゃになる前に、まずこの5つを少しだけ気に留めておくと、焦らず楽しいフランスワーホリ生活になると思います(^ ^)
とはいえ、なによりも、
笑顔で楽しむこと!!!!!
それが一番です♩♩
ではまた
\(^o^)/